AWSをシゴトで使うための熱い3ヶ月が始まりました 〜デベキャンだより2023年1月号

AWSをシゴトで使うための熱い3ヶ月が始まりました 〜デベキャンだより2023年1月号

Clock Icon2023.02.15

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デベキャン(DevelopersIO BASECAMP)は、3ヶ月間の実践形式オンライントレーニングプログラムです。デベキャンだよりではトレーニングの様子や参加者の声をお伝えしていきます!

第1期がスタート

昨年10月の募集では80名を超える方にご応募いただき、ありがとうございました!デベキャンにはスクール形式の講義は無く、課題を通したAWSインフラ設計・構築の疑似経験を指向するカリキュラムになっています。

今期は顧客とのやりとりなどロールプレイを含むデベキャンプラクティスと、技術課題に非同期で取り組んでいただくデベキャンエッセンシャルズの2つの形態で開催しています。プログラムそれぞれの受講生と、運営スタッフにインタビューしました。

プラクティス受講生の声

今回は、さかつさんに伺います!

─── プログラム参加の目的と意気込みを教えて下さい

今まではGoやTypeScriptでコードを実装することが主な仕事内容でした。インフラを設計・構築できる技術を身につけたいと考えていたときにデベキャンを知り、まさに自分が求めていたプログラムだと感じ参加を決意しました。

─── プログラムに参加してみてわかったこと、参加前と様子が異なったことはなんですか

AWSのグローバル最優秀SIパートナーとして豊富なノウハウがあるクラスメソッドのメンターの方に実践的なアドバイスをいただけて効率的にスキルを身につけられている実感があります。何よりメンターの方がとても親身です!

─── ありがとうございました

エッセンシャルズ受講生の声

今回は加藤さんに伺います!

─── プログラム参加の目的と意気込みを教えて下さい

これまでAWSについての勉強や資格取得に取り組んで来ましたが頭でっかちになっている気がして、AWSを実際に使うための知識や経験を得たくて参加しました。

─── プログラムに参加してみてわかったこと、参加前と様子が異なったことはなんですか

率直な感想として面白いなぁと思いました。課題が出題されたときに「解答には正解がないものもあります」というのを聞いて、「おっ、そうなのか」と興味深く感じたことが印象に残っています。EC2インスタンスを冗長化構成にするか否か、AutoScalingを採用するのかどうかなどAWSの設計として要件を見ながら自ら選択することが新鮮です。

─── 加藤さんもありがとうございました

運営スタッフの声

今回はプラクティスで受講生のサポート役となるメンターを務める坂巻の声をお届けします!

─── 始まってみての感触はどうですか

開始1ヶ月でプログラムの初期ステップではありますが、実務を体験できる場、学習エンジンを磨く場として受講者みなさまのサポートをできているように感じます。 プログラムを進行していく中で、座学だけでは意識しないであろう質問を受講者からいただいています。

  • 「お客様の要求にどのように応えるべきか?」
  • 「要求に対し最適な構成になっているか?他に考えられそうな構成はないか?」
  • 「スケジュールを考慮しどこまで対応するか、どのようにお客様をリードすべきか?」

等々。このような質問を起点に、技術的な深堀りや、手を動かした検証、周囲から協力を得るためのアクション、合意形成に向けた説明の工夫といった行動が生まれています。 このような動きは実務でも必要だと思いますので、プログラム期間中に磨き、定着させ日々の業務で活かしてほしいと思っています。

─── 第1期、これから期待するのはどんなところですか

プログラムが進むにつれ課題の難易度は上がってきますが、楽しく学び、最後までやりきっていただきたいと願っています。 プログラムの状況や受講者の状態を踏まえ、運営サイドで仕掛の工夫や、メンターとしてサポートしていきたいと思います。 長い目でみれば「デべキャンをきっかけにやりたい事が実現できました!」、そんな声が聞こえてくる場にしていきたいと思っています。

─── ありがとうございました

また、フリーランスでデべキャンにメンターとして参画いただいている西尾さんのインタビュー記事も公開しました。こちらも合わせてご覧ください。

デベキャンは改善しながら進んで行きます

デべキャンが開始してから53件の改善タスクが作成されたり、当初はなかった企画を途中から追加するなどデべキャンは開始前時点から早くもその有様を変えつつあります。 要望や交流などを通じて受講生もプログラムにどんどん参画いただき、良いプログラムにブラッシュアップしていければと思っています。

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